2005年9月14日(水)
走行236,650Km

9月10日(土)
走行中エアコンが効かなくなりました。
コンプレッサーが回ってません。ヒューズを見ると7番が飛んでいました。
ヒューズを交換してもまた飛んでしまいます。
マグネットクラッチが昇天したかも??
車検時、クランクシールの交換でベルトを外す必要がありましたので以前新品購入したマグネットクラッチをついでに交換してもらおうとしたんですが「外してみたところ形状が違う」との事で元に戻しておいてもらいました。
その脱着時に、不都合が生じたのでしょう。
マグネットクラッチを購入するよりヤフーのオークションで購入すれば同じくらいの金額でプーリー、コンプレッサーまでおまけでついてきます。中古ですけど。
\10,500-
送料\1,060-

商品説明より抜粋
『中古コンプレッサー使用期間(約1年)4気筒Eg用となります。正規ディーラーにて取り外し保管されていた物ですので状態は良いです。』

確かに状態とても良さそうです。
このコンプレッサーからマグネットクラッチを取り出します。

今、車についてる方も脱着するので、エンジンルームで作業するつもりで場所をとらない道具を使用します。
まずはナットを外します(13ミリ)
コレが大変な作業。
一緒に回ってしまうのでロッキングプライヤーを使用します。
頭の部分(何ていう部品でしょう?)を外すのにギヤープーラーを使用します。

初めに、マイナスドライバーを180度対角線上に差込みギヤープーラーを差し込む空間を作っておきます。
ワッシャーが2枚、コレ忘れないように。
コレ忘れると正常に動作しなくなります。
スナップリングをプライヤーで外します。
エアコンプーリーもギヤプーラーで外します。
マグネットクラッチが現れました。
ここにもスナップリングが使用されていますので外します。
配線を外すためにプラスのネジ2本外します。
アースの配線を外します。
コネクターを開けて、青い電源の線を抜き出します。
クラッチが外れました。
配線は茶色と青色の2本です。
右側、2年前に間違えた部品番号で購入してしまったもの。
大きさ、配線等、形状が違います。
2005年9月15日(木)

車体から外します。
ベルトを外してコンプレッサーのナットを外します。
プーリーごとロッキングプライヤーでしっかりつかんで共回りしないようにします。
180度対角線上にマイナスドライバーを差し込んで隙間をつくります。
そして画像を取り忘れましたが、ギアプーラーで外します。
スナップリングを外します。
ギアプーラーでエアコンプーリーを外します。
外れた状態。
クラッチが現れました。
なんかボロボロ
ここのスナップリング
見えないので鏡を使用してプライヤーで外します。
鏡を見ての作業は難しいです。
コネクターを外すのですが、狭くて大変。
ステアリングモータープーリーを外せば、多少楽かも。
でも面倒なので外さずに。

ついでに線のピンを外してコネクターのお掃除
こんなにボロボロ。
焦げてるような状態でした。

また、側面がエアコンプーリー内面と接触して擦れていたようです。
マグネットクラッチを装着。
ココが1番難作業でした。


クラッチには穴、エアコン側には出っ張りがあり、それが取り付け位置なんですがなにせブラインドタッチの作業

1.スナップリングがしっかりはまらない
少しでもガタがあればしっかりハマっていません。

2.車体についたままでの作業ですのでマグネットクラッチが重力で少し下に下がってしまいます。スナップリングがしっかりハマっても、ほんの0.5ミリ下がってもエアコンプーリー内側と接触してしまいます。
アースと電源つなぎます。
車体から外したベアリングも抵抗も少なかったんですがオークションで購入したものはまるで氷の上を滑るくらいなめらか。
これらも移植します。
ベアリングはプーリーに付いています。
プーリーを装着
ここで必ずプーリーを手で回してみてスムーズに回るか確認します。
少しでも抵抗、異音があればエアコンクラッチの取り付け位置がずれていることになります。

筆者も1度やりなおしました。
ベルトを張って終了です。

が、ヒューズは飛ばなくなりましたがエアコンクラッチが繋がりません。


どおして??

まずはこの移植したクラッチが正常動作するかKarinさんのページをお手本に確認します。
2005年5月17日(土)

バッテリーからプラスの線をつないで確認したところ、クラッチは正常動作しました。

じゃ、原因はなんでしょう。とりあえず手持ちの予備のエアコンリレーに交換したところ「ホッと一息」


クラッチが繋がりエアコンの効く快適車に復活しました。
エアコンリレー内部をチェックしてみます。

この黄色のあたりが黒くなってます。


クラックがはいってました。


今回の症状は、エアコンマグネットの取り付け位置がずれていた事により、マグネットコイル側面とエアコンプーリーが接触し、抵抗が生じやがては、マグネットクラッチの破損、また、それによりエアコンリレーの破損へとつながったのではと考えます。
後でハンダをやり直して使用可能か試したところ、OKでした。ウレシィ〜〜〜
おまけ

エアコンプーリーのベアリングを抜いて見ます。

スナップリングを外します。
径の合うものをあてがって、ハンマーで叩き出します。
JAPAN製
NACHI(株式会社 不二越)
40BGS11 DS

内径 40ミリ
外形 62ミリ
厚さ 24ミリ

その後2011年5月13日にベアリングを入手し、予備として取り付けておきました