2007年11月10日(土)
走行277,195Km

私の車、いつの頃からか内気循環ができなくなっています。気がついたのは3年前の2004年

先月友人のボルボ850のメーター修理を頼まれダッシュボードを外しました。(自分の車も外せって神のお告げかも)

その後、トモさんのホームページに出会い、我がW124のダッシュボードを外すのに、センターコンソールは外さなくても可能ということが判明しました。
トモさんも内気循環不能のため部品交換をされました。
考えてみれば、エバポレーターを外す訳ではないのでセンターコンソールも外す必要ないんですね。私の前期物は、センターのウッド&各スイッチの取り付け構造が、後期物と少々違って取り外す時ウッドパネルを割ってしまいそうで不安なんです。
また、ステレオデッキも配線が複雑で外すのを躊躇してしまいます。

それらを外さなくても可能と分かればすぐ購入。
左側 124 800 04 75 \8,466-
右側 124 800 11 75 \8,092-
スピードジャパン(税別)
11月9日到着

結構なお値段ですねぇ〜〜
左側のシャフトの方が長さが長いです。

パイプに接吻して吸うと
中に引っ込む(ステーが縮む)

トモさんのお車は、この中のゴムに穴が開き内気・外気の切替不能になったそうです。

私の車もコレの交換で解決するといいなぁ〜。
さっそく作業開始します。
上から下へ攻めて行くことにします。

スピーカーを外します。
昔メーターパネル外しはココからアクセスしていました。
上記の道具は時計の裏ブタ外し。マイナスドライバーでも良いです。
ネジ2カ所


基本は見えてるネジは何でも外しちゃいましょう・・・です。
ココも外します。
スピーカーはハメ込んであるだけなので、ひっこ抜きます。

赤丸のコネクターも外します。

反対側も同様です。
今回はたくさんネジを外すので、細かいネジ部品は袋分けして分別しておきます。

で、ココから手を突っ込んでメーターを裏から押し出します。

出てきてるのが分かりますか?

これらは何度もやってる作業です。

メーター裏のコネクターを外せるだけ抜き取ります。
反対側から残りのすべての配線を抜きます。
メーターケーブルはネジを回して外します。
こうなります。
エアコン吹き出し口に移ります。
4ケ所つめを同時に持ち上げて・・・

針金2本を差し込むと簡単です。
引っ張り出して、コネクターを外します。

反対側の吹き出し口も同じです。

外した配線、迷子にならないようにビニール紐でも縛っておきます。
ココはむかしお掃除したことがあります。
ネジを外します。
6角レンチで外します。
ココはクリップが左の上下2カ所だけです。
上下同時に持ち上げて外します。
徐々に上から下へ移って行きます。

グローブボックスを外します。

いくつかのクリップをマイナスドライバーあたりで持ち上げて外します。
上のネジ2つ外します。
ランプは引っ張れば抜けます。

そしてグローブボックスを取り出します。
こんな状態です。
ネジ4ヶ所外します。
トモさんの車についているグローブボックスの蓋がゆっくり開くダンパーは私の車には見当たりません。

ココのネジとクリップを外します。
左右のゴムを引き出して、ふたを外します。
この3ケ所のクリップも外しておきます。(ネジも)
ここにも2ヶ所ネジがあるので外します。助手席側だけです。
運転席側、ここらも何度も外しています。
引っ張って外します。
24ミリのソケットで外します。
ない場合はペンチあたりで外しましょう。
パネルは左側にずらせば外れます。

ランプのコネクターとバキュームホースを外します。
露出したネジを外します。
指のあるところのゴムを左に押し込むようにすれば外れます。

露出したネジも外します。
ステレオデッキは外す必要はないんですが、私のデッキは少々出っ張ってるのでどいてもらわないと画像のネジが外せません。

外します。

これも何度も外してます
ウッドパネルの下側を上に上げれば外れます。
ネジ6本を外します。
つめ4ヶ所を外します。
マイナスドライバーを差し込んでこじって前方に出します。

硬いですが、力を入れても壊れません・・・壊れないと思います・・・自己責任でお願いします。
ココ、左右にネジがあるので外します。
下に移っていきます。
助手席グローブボックス下のネジ2ヶ所はずします。

画像はもう外した後の物です。
で、パネルを下へゴニョゴニョするとこんな感じになってきます。

ネジが1つ見えますが、コレは外さなくても良いみたい。
運転席側へ移ります。

画像を撮り忘れましたが、画像上に見えるはずのパーキングブレーキ解除の取っ手下にあるネジ2つを外し、画像のボンネットオープナーのネジ1つ外します。
でこちらも下へゴニョゴニョすると画像の状態になります。
ライトスイッチをちょっと回して外します。
助手席側は外さなかったけどこちらは外しました。


が、取り外す必要はありません。
画像を取り忘れました。

Aピラーがダッシュボードを上に上げる時干渉するので左右取り外します。


じわじわとダッシュボードを上に持ち上げて行きます。
前方から記念撮影。
こんな状態になってます。
製造後、19年ぶりに日に当たってさぞ喜んでいることでしょう。
思いもよらず綺麗です。
記念撮影。
裏側はこんな風になってます。
新しいものを並べてみます。
どうやって外すんでしょう。
まわしてはめ込んであるようです。

先にパイプを外しておきます。

外すのに結構握力が必要でした。
赤い矢印のところのL型ステーにプラスチックのシャフトがありその左右にそれぞれのエレメント(アクチュレーター)のシャフトを脱着するのですが、頭はフロントガラスにつっかえるし、暗いし、狭いし、手が2本しかないので電灯持つと1本しか手が使えない・・・

大変でした。
こんな仕組みになってるようです。
2008年5月30日
Karinさんが、エバポレーターの交換作業をされているので画像を撮って頂きました。

めったに見られない大変貴重な画像です。


右の画像の著作権はKarinさんが所有します。個人利用以外の目的に使用するには著作権者の許可が必要です。
私のように視力が衰えてくると、大きな画像でないと見えません。

大きくしてみました。





2008年5月30日   追記
左側無事取り付け完了。
右側も完了。
動作確認したところ、正常に動くようになったんですが、完全に蓋が閉まりません。蓋を閉めようとシャフトは動いて頑張ってるようなんですけど・・・・
蓋の一部がブロアーモーターカバーに接触してるようです。
以前無理に閉めようとしたのでその時、蓋側の骨組みが曲がってしまった可能性があります。

後日車内から棒で押したら、引っかかりを飛び越えて閉まるようになりましたが、逆に完全に開かない。
内気循環ができれば、目的は果たされました。
完全な外気は窓を開ければできますから・・・・・
次回ブロアーモーターを触る時にでも点検修理してみます。

2010年7月 点検修理しました。
こんなにボロボロでした。

で、画像を見て思ったんですが、このゴムが部品として手に入ればダッシュボードを外さなくても右側はグローブボックス、左側はメーターを外すだけで取替え可能に思えます。

後は外した部品を清掃しながら(普段手が届かないような所を)組み立てていくだけです。
と、思いましたが分解して構造を見てみると不可能でした。
上がケース、

下が中身

お尻(ケースの1番右側)の蓋を開けて破れたゴムだけ交換可能かと思いましたが・・
前側(画像の左側)柄ゴム等を差し込んでいって
最終的に、左の蓋を打ち込んで封がしてありました。
分解するにも壊さなければなりませんでした。
蓋(フラップ)コレが開いた状態。外気導入時の状態です。

コレが上に上がって外気を遮断して内気循環になります。
今回交換したものはこの2つ


せっかくですので画像を追加しました。
何かの参考にしてください。
運転席まわり。
同上
バキューム配管
エバポレーター
フロントウインドウ側へエアーを送るダクト
メーター裏